壁面看板とは?種類・メリット・費用相場・設置方法を徹底解説|失敗しない選び方も紹介

【コラム】壁面看板とは?種類・メリット・費用相場・設置方法を徹底解説|失敗しない選び方も紹介

壁面看板は、店舗や会社、クリニック、施設などの「顔」となる重要な看板です。建物の外壁を利用して、店舗名や会社名、ロゴ、サービス内容などを表示することで、道路や歩道からの視認性を高め、どのような店舗・会社なのかを伝えることができます。

新規開業や認知度向上を目的として壁面看板を設置する場合、設置場所やサイズ、デザイン、素材などを適切に選ぶことが重要です。

壁面看板には、プレート看板や内照式看板、立体文字などさまざまな種類があり、それぞれ設置方法や費用も異なります。

この記事では、壁面看板の基本的な意味から、種類、メリット、費用相場、設置・施工の流れ、看板業者を選ぶ際のポイント、よくある質問まで詳しく解説します。
壁面看板の製作・設置を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

壁面看板とは?

壁面看板とは、建物の外壁に取り付けて設置する看板の総称です。

建物の正面や側面の壁面を利用して、店舗名や会社名、ロゴ、商品・サービスなどを表示します。

直接壁面に固定するタイプや、フレームを設置して取り付けるタイプ、立体文字を壁面に取り付けるタイプなど、さまざまな種類があります。

飲食店、小売店、美容室、クリニック、学習塾、オフィス、工場、商業施設など、幅広い業種で利用されています。

比較的大きな壁面スペースを活用できるため、遠くからでも店舗や会社の存在を認識してもらいたい場合に適しています。

壁面看板を設置する3つのメリット

壁面看板は、単に店舗名を表示するだけではありません。集客やブランディングにも活用できることが大きなメリットです。

1.店舗や会社の視認性を高められる

壁面看板を設置することで、店舗や会社の存在を視覚的にアピールできます。

壁面という広いスペースを活用し、道路や歩道から見えやすい位置に設置することで、歩行者や車からの視認性を高めることができます。

特に道路沿いの店舗では、店舗が見えていても「何のお店なのか分からない」という状態を避けるため、店舗名や業種が分かりやすい看板を設置することが重要です。

2.店舗のイメージやブランドを伝えられる

壁面看板は、店舗や会社のブランディングにも活用できます。

ロゴや企業カラー、店舗のコンセプトなどを看板のデザインに取り入れることで、建物の外観から店舗や会社のイメージを伝えることができます。

美容室や飲食店などでは、来店前から店舗の雰囲気を伝えるためのツールとしても活用できます。

3.継続的に情報を発信できる

Web広告やチラシとは異なり、一度設置した看板は営業時間外でも継続的に店舗や会社の情報を伝えることができます。

長期間使用できることも壁面看板のメリットですが、屋外に設置する看板は紫外線や雨、風などの影響を受けます。

そのため、設置環境に適した素材や加工方法を選ぶことが大切です。

壁面看板の主な種類

壁面看板にはさまざまな種類があります。ここでは代表的な4種類を紹介します。

プレート看板

プレート看板は、アルミ複合板などにインクジェット出力したシートを貼り付けて製作するタイプの看板です。

店舗名やロゴ、営業時間、サービス内容などをシンプルに表示する場合に適しています。

アルミ複合板は軽量で加工しやすく、屋外用看板の素材としても一般的に使用されています。

比較的費用を抑えやすく、外壁への設置、オフィス名の表示、店舗案内、施設案内など、幅広い用途に利用できます。

「できるだけ費用を抑えて壁面看板を設置したい」場合に検討しやすい看板です。

内照式看板・FFシート看板

内照式看板は、看板内部に照明を入れ、表面を内側から照らすタイプの看板です。

夜間でも視認性を確保しやすいため、夕方以降も営業する店舗などに適しています。

大型のFFシートを使用した内照式看板であれば、より広い面積をカバーすることもできます。

プレート看板と比べて、照明設備が必要になるため、製作費や施工費は高くなる傾向があります。

立体文字看板

立体文字看板は、店舗名や会社名、ロゴなどを立体的な文字にして壁面へ取り付けるタイプの看板です。

カルプ文字やチャンネル文字などがあり、文字に立体感を持たせることで、印象的な外観をつくることができます。

外照式の照明やバックライトを組み合わせることで、夜間にも印象的な外観を演出できます。

高級感やデザイン性を重視する店舗・会社などに適しています。

壁面シート・インクジェット出力

壁面シート・インクジェット出力は、屋外用のシートなどを使用して、壁面に広告やデザインを直接表現する方法です。

写真やイラストなども表示できるため、デザインの自由度が高いことが特徴です。

設置方法は壁面の状態や素材によって異なるため、事前に現地を確認することが重要です。

壁面看板の費用相場はどのくらい?

壁面看板の費用は、看板の種類やサイズ、素材、デザイン、設置場所、施工方法、照明の有無などによって異なります。

看板の種類費用の目安
小型プレート看板3万円~10万円程度
大型プレート看板10万円~30万円程度
内照式・FFシート看板20万円~60万円以上
立体文字看板15万円~50万円程度

上記はあくまで目安であり、実際の費用はサイズや素材、施工場所、下地の状態、高所作業の有無、照明設備などによって変わります。

特に高い位置に看板を設置する場合は、高所作業車や足場が必要になることがあり、施工費が大きく変わる場合があります。

見積もりを比較するときは、看板本体の価格だけでなく、製作費・施工費・諸経費などを含めた総額を確認することが重要です。

壁面看板の設置方法と施工の流れ

壁面看板は、製作して終わりではありません。安全に長期間使用するためには、現地調査から施工まで適切な手順で進める必要があります。

STEP1 現地調査

まずは設置場所の現地調査を行います。

  • 壁面の素材や状態
  • 下地の位置
  • 設置する高さ
  • 看板のサイズ
  • 周辺の道路や歩行者の流れ
  • 電源の有無
  • 高所作業の必要性

などを確認します。壁面や下地の素材によって適切な固定方法が変わるため、事前の確認が重要です。

STEP2 看板デザイン・仕様の決定

現地調査の結果をもとに、看板のサイズ、素材、デザイン、設置位置などを決定します。

設置場所からどの程度の距離で見られるのかを考え、文字の大きさや情報量にも配慮します。

「何を伝えたいのか」を明確にし、視認性を優先して仕様を決めることが大切です。

STEP3 看板の製作

決定したデザインデータをもとに、看板を製作します。

プレート看板の場合は、アルミ複合板などに印刷・出力したシートを貼り付け、必要に応じてラミネート加工などを行います。

STEP4 現場での取り付け施工

完成した看板を現場へ搬入し、適切な方法で固定します。

ビスやアンカーなどによる固定のほか、必要に応じて下地の補強や防水処理などを行います。

高所での作業が必要な場合は、安全対策を行ったうえで施工します。

STEP5 施工完了・確認

施工後、看板の固定状態や仕上がり、表示内容などを確認して完了となります。

壁面看板の業者選びで確認したい5つのポイント

壁面看板は屋外で長期間使用するものだからこそ、価格だけで業者を選ばないことが大切です。

1.製作から施工まで対応できるか

製作会社と施工会社が別々の場合、打ち合わせやスケジュール調整の負担が増えることがあります。

製作から施工まで一括して相談できる業者であれば、仕様変更などにも対応しやすく、スムーズに進めやすくなります。

2.屋外用の素材・加工に対応しているか

壁面看板は紫外線や雨、風などの影響を受けます。

設置環境に応じて、耐候性のある素材やラミネートなどの加工方法を選択できるか確認しましょう。

3.現地調査を行っているか

壁面の素材や下地、高さなどを確認する現地調査は重要です。特に壁面看板の場合は、設置場所を実際に確認したうえで提案してくれる業者かどうかを確認しましょう。

4.施工実績があるか

看板はデザインや印刷の品質だけでなく、取り付け方法も重要です。壁面看板の施工実績や、自社と同じような設置事例があるかを確認するとよいでしょう。

5.見積もり内容が明確か

見積もりでは、何が含まれているのかを確認しましょう。

  • デザイン
  • 看板製作
  • 加工
  • 施工
  • 運搬
  • 高所作業

など、必要な費用が含まれているかを確認することが大切です。

壁面看板を設置する際の注意点

屋外広告物のルール

看板のサイズや設置場所によっては、自治体の条例や申請などが必要になる場合があります。基準は地域によって異なるため、設置前に自治体や専門業者へ確認しましょう。

建物の所有者・管理者への確認

テナントとして入居している場合、外壁への看板設置について建物の所有者や管理会社の許可が必要になることがあります。施工前に必要な確認を済ませておきましょう。

看板の安全性を考える

屋外に設置する看板は、風雨などの影響を受けます。

看板のサイズや重量、設置位置、壁面の状態などを考慮し、適切な固定方法や施工方法を選ぶことが重要です。

看板印刷.comなら壁面看板の製作から施工までご相談いただけます

壁面看板は、店舗や会社の存在を伝える重要な広告ツールです。

以下のようなお悩みはありませんか?

  • 「どの種類の看板を選べばいいか分からない」
  • 「外壁に取り付けられるか不安」
  • 「できるだけ費用を抑えたい」
  • 「デザインからまとめて相談したい」

看板印刷.comでは、設置場所や用途に合わせて、看板の仕様・素材・サイズなどをご相談いただけます。

プレート看板をはじめ、さまざまな看板製作に対応し、用途や設置場所に合わせた仕様をご提案します。

新規設置はもちろん、看板のリニューアルや交換についてもご相談いただけます。

壁面看板に関するよくある質問

Q.壁面看板の費用はいくらくらいですか?

看板の種類やサイズ、素材、設置場所などによって異なります。プレート看板は比較的費用を抑えやすく、内照式看板や立体文字、高所での施工などは費用が高くなる傾向があります。実際の費用については、設置場所やサイズなどを確認したうえで見積もりを取ることをおすすめします。

Q.壁面看板にはどのような素材がおすすめですか?

用途や設置環境によって適した素材は異なります。費用を抑えたい場合にはアルミ複合板も選択肢の一つです。看板のサイズや設置場所、デザイン、照明の有無などによって適した仕様が変わるため、専門業者に相談するとよいでしょう。

Q.夜間でも見える壁面看板にできますか?

可能です。内照式看板や外照式の照明、バックライトを使用した立体文字など、夜間の視認性を高める方法があります。設置場所や営業時間などに合わせて検討しましょう。

Q.看板の取り付けだけを依頼することはできますか?

業者によって対応範囲は異なります。現地調査から施工まで一括して対応できる業者であれば、打ち合わせや工程管理をまとめやすくなります。

Q.看板のデザインも相談できますか?

業者によって対応範囲は異なります。デザイン・製作・施工まで一括して相談できる業者であれば、設置場所や目的に合わせてまとめて検討しやすくなります。

まとめ|壁面看板は「視認性・耐久性・施工」を考えて選ぼう

壁面看板は、店舗や会社の存在を伝え、集客やブランディングを支える重要なツールです。

プレート看板、内照式・FFシート看板、立体文字看板、壁面シートなど、さまざまな種類があります。

費用も看板の種類やサイズ、素材、設置場所、施工方法などによって大きく変わります。

単純に価格の安さだけで選ぶのではなく、次のポイントを考えて選ぶことが大切です。

「どこから見せたいのか」

「何を伝えたいのか」

「どのくらいの期間使用するのか」

「設置場所に適した素材・施工方法は何か」

看板印刷.comでは、設置場所や用途に合わせて、看板の仕様・素材・サイズなどをご相談いただけます。

「どのような看板にすればよいか分からない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。

店舗や会社の外観に適した壁面看板をご提案します。

壁面看板の製作・施工を検討中の方へ

サイズや素材、設置方法など、お気軽にご相談ください。


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