看板のご紹介「懸垂幕」編

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皆様こんにちは!! 看板印刷.comの山崎です。
弊社取扱い看板のご紹介をさせていただきます。

第10回は「懸垂幕」についてお話させていただきます。

第6回で、「横断幕」をご紹介させていただきましたが、懸垂幕も基本的には、横断幕と同じになります。
それぞれの違いとしては、横方向に長いか、縦方向に長いかということで、使用される方向によって、名前が区別されているだけで、使用する素材などに違いはありません。
遠目から見た時にも内容がはっきり分かるように、大型サイズで作成されることが多く、屋外では、デパートやイベント会場でもよく使用されている身近な広告ツールです。
壁面看板や立て看板に比べ、価格も安く、デザインの差し替え、取り付け、取り外し作業も容易なので、店舗などで開催されるキャンペーンなどで、アピールのために頻繁に使用されます。

懸垂幕の製作で、もっとも使用される素材は、ターポリンです。
ターポリンは、合成樹脂フィルムでコーティングされたビニール系素材のため、防水機能に優れている上に、破れにくく丈夫です。そのため屋外で使用されることが多いです。
屋内用としては、重量が軽く、折りたためて持ち運びし易いトロマットが使用されることが多く、こちらをお勧め致します。

印刷後の加工として、ハトメ加工、ロープ縫込み加工があります。
ハトメ加工は、製作した懸垂幕を取り付ける際に紐などを通す穴として、ハトメ(アルミ製、真鍮製)を打つ加工で、位置や個数をお選び頂けます。
ロープ縫い込み加工は、屋外など、強風で煽られて幕が引きちぎれるなどのトラブルを防ぐために、4辺に補強用のロープを入れて縫製する加工です。

弊社では、懸垂幕のデザインからも承っており、専門スタッフが丁寧にご説明させていただきます。
懸垂幕の作成での疑問点やお困り事がある場合は、お気軽に弊社へお問い合わせ下さい!
また、懸垂幕以外の看板も承っておりますので、宜しくお願い致します!
スタッフ一同、心よりお待ちしております!